鈴江
生産管理
メーカーとしてのもの作りを
支える最前線
1991年入社
鈴江
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#Q1
生産管理・品質管理として担当している業務と、その中で大切にしていることを教えてください。
私が担当しているのは、生産管理と品質管理です。受注に合わせて自社工場のオーダー数を調整し、協力工場のキャパシティ確認を行いながら、生産全体の安定性を維持する役割です。また、品質トラブルを未然に防ぐ仕組みづくりにも重点を置いており、生地・縫製・加工など各工程で起こりうる課題を把握し、改善策を講じています。日々の業務では、自社工場との受注量調整や情報共有をメールやオンラインミーティングで行い、蓄積した知識を活かしながら品質レベルを保つことを心がけています。現場に近い立場として、安定した生産と高品質の両立を実現することが自分の役割だと感じています。
#Q2
入社の決め手と、入社後に感じたギャップを教えてください。
入社を決めた理由は、当時の丸久の先進的な姿勢に惹かれたからです。プラザ合意後の円高で多くの製造業が海外生産に移行し始めた時期に、すでにタイに自社工場を持っていたことに将来性を感じ、成長できる環境だと判断しました。入社後は、大きなギャップを感じることはほとんどありませんでした。最悪のケースも想定しながら物事に取り組むタイプだったこともあり、業務に対して心構えができていた分、スムーズに順応できたのだと思います。生産管理や品質管理は常にトラブルの可能性と隣り合わせですが、その想定が結果として良いスタートにつながったと感じています。
#Q3
印象に残っている仕事と、その中での苦労や工夫を教えてください。
最も印象に残っているのは、バングラデシュ自社工場の立ち上げに関わり、工場長を務めた経験です。生産体制をゼロから築いていく過程は大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じました。特に操業開始直後は、現地スタッフへの指示がうまく伝わらず苦労しましたが、国の歴史や文化背景を理解することで伝え方を工夫し、徐々に改善していきました。異なる文化圏でのコミュニケーションの難しさを感じつつも、改善が成果につながり生産体制が整っていく過程は、自分にとって大きな学びでした。この経験は、その後の品質管理や生産改善にも大きく活かされています。
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#Q4
海外工場との連携を通じて感じている成長や、生産部門の重要性について教えてください。
海外駐在の経験で最も成長を感じたのは、現地スタッフと同じ目標を共有し、生産効率が改善したり品質トラブルが減少した瞬間です。中国、バングラデシュ、タイといった各国で、それぞれ異なる課題を乗り越えてきた体験は、自分の大きな糧になっています。また、生産部門の最も重要な役割は、技術や品質に関する知識を共有し、誰もが学べる環境を整えることだと考えています。蓄積された知識が共有されることで全社の品質レベルが上がり、安定したものづくりにつながるからです。日々の業務でもオンラインで密に連携し、継続的な改善を進めています。
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#Q5
今後挑戦したいことや、どんな人と働きたいか教えてください。
今後は、各部員が会社の利益を意識しながら、自ら業務の優先順位や進め方を考えられるようサポートしていきたいと考えています。生産管理・品質管理は判断の積み重ねが重要な業務だからこそ、考える力や判断力を育てる環境づくりに挑戦したいと思っています。また、一緒に働きたいのは、前向きに物事を考え、困難な状況でも解決策を見つけようと努力できる人。自ら第一歩を踏み出せる姿勢はチーム全体の成長を後押しします。海外でも国内でも、主体的に動ける人の存在は大きく、そうした仲間とより良い生産体制を築いていきたいと考えています。