PROJECT STORY
PROJECT
STORY

プロジェクトストーリー ~挑戦の物語~

プロジェクトストーリーイメージ
PROJECT 04
「つくる」から「届ける」へ、
自社ブランド「ever closet」展開の挑戦
プロジェクトメンバー
プロジェクトメンバー画像
EC事業部 EC事業グループ
松富

異業種を経て丸久のEC事業部にジョイン。Webデザイナーとして、商品ページ制作などに留まらず、販促施策の立案や実行にも従事している

# 01

つながるものづくりが、次のステージへ。

丸久がEC事業を本格的に立ち上げたのは、消費行動のデジタル化が急速に進む中で、「お客様と直接つながるものづくり」を実現するため。
これまで全国の小売店やブランドを支えるBtoB事業を中心に展開してきたが、時代の変化とともに販売チャネルの形は大きく変わってきた。
購買の主戦場がリアルからオンラインへシフトしていく中で、丸久は次の一手を打つことを決断した。
自社で開発した子供服ブランド「ever closet」は、そんな挑戦の象徴。
トレンドを踏まえたデザインと、メーカーとしての品質へのこだわりを掛け合わせ、楽天市場を中心に全国のファミリー層に支持を広げている。
単なる販売チャネルの拡張ではなく、"企画から販売までを自社で完結する"というメーカーとしての進化。
それが、丸久がEC事業を通じて描く未来だ。

# 02

戦略を変えた一手が、事業を変えた。

2021年、松富は丸久のEC事業部にジョインした。
前職はブライダル業界のマーケター。
「変化の時代だからこそ、新しい挑戦をしたい」──その思いが、未知のフィールドへと彼女を導いた。
会社が松富に期待していたのはデータに基づくマーケティング思考と、事業を自分の手で育てる意志だった。
松富の入社当初、ever closetの集客は「50%OFFクーポン」に頼る構造だった。
確かに人は集まるが、利益は削られていく。
この構造的な問題を前に、松富は動いた。
「お客様に価値を感じてもらいながら、会社としても持続できる形をつくりたい」
チームとして取り組んだのは適正値引きへの移行と、広告運用の最適化による多角的集客戦略。
データ分析と仮説検証を繰り返し、リスクを取りながらも着実に仕組みをつくっていった。
結果、利益率の大幅改善と売上の安定成長を同時に実現。
その成果はEC事業だけでなく、丸久全体の戦略にも影響を与えるほどだった。
「自分の提案が事業の成果につながる。その手応えを感じられるのが、この仕事の醍醐味。」

プロジェクトストーリー画像
# 03

ブランドの拡大。新たなフィールドへ挑む。

次に松富が見据えるのは、販売チャネルの拡大とブランド価値の深化。
ever closetは楽天市場を主戦場に成長してきたが、これからはそのフィールドをさらに広げていく。
「今までは楽天市場の中で戦ってきたけれど、これからはAmazonやZOZOTOWNでの展開も拡大させていく必要がある。
販売数が増えれば、価格を適正に保ちながらお客様にも還元できる。お客様と会社、どちらもハッピーになれる形を目指したい」

さらにその先には自社運営のサイトでの販売の拡大も見据えている。
しかし、それは平坦な道のりではない。店舗展開があり、知名度のあるブランドがECサイトで販売するのとは異なり、EC専業としてスタートしたever closetが大手モールの集客に頼らずに販売を拡大するには「ブランド力」が必要だ。これまで以上にever closetのファンを増やす必要がある。
メーカーとして育んできた「商品力」だけでは足りない。「気が付いたら何度も買っている」「誰かに勧めたくなる」そんなブランドとしての魅力を広める「発信力」をどれだけ高められるか。
丸久の、そして松富の挑戦は続く。

プロジェクトストーリー画像
プロジェクトストーリー画像
MESSAGE
挑戦を支えるチームがいる。

丸久のEC事業を支えているのは、部門を超えて助け合う文化と、挑戦を後押しする風土。
EC事業部と生産管理、品質管理部門が常に情報を共有し、子供服という「安全×デザイン性」が求められる領域で品質を磨き続けている。
一方、「ever closet」の販売データは日々蓄積されている。そこから得られる最新の売れ筋傾向やトレンドの変化などの"生の情報"は、B to Bのビジネスをしている衣料事業部に提供し、提案の参考にしてもらっている。

少数精鋭のチームに与えられるのは、大きな裁量とスピード。
手を挙げた人には必ずチャンスが巡り、失敗を恐れず挑戦する社員を、会社全体で応援する。
「自分の成長が、会社の成長につながる。」
その実感を味わえる環境が、ここにはある。