岡
パタンナー
細部へのこだわりが、一着の
価値を決める
2003年入社
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#Q1
現在担当している主な業務内容と、その中で意識している役割を教えてください。
パターンは、デザイン画に描かれたアイデアを"服として成立させる設計図"のような存在です。私はその設計図を形にするパターン業務全般を担当しています。また、育成にも力を入れており、Zoomを使ってバングラデシュ工場(MPC)のパタンナーへの教育も行っています。服づくりの基盤となるパターン領域を支え、国内外の生産現場と連携しながら正確なモノづくりを進めています。
#Q2
入社を決めた理由・惹かれたポイントは?
専門学校3年生の頃から「子ども服」に強い関心を持ち始めました。就職活動時はデザイナーへの道も考えましたが、「パターンで子どもたちを支えたい」「子ども服に深く関わりたい」という想いが強くなり、子ども服に強い丸久を選びました。服の形そのものを生み出すパターンの仕事を通じて、自分の手で子どもたちの生活に寄り添えることが魅力でした。
#Q3
これまでで一番印象に残っている仕事と、そこで感じた成長は?
最も印象に残っているのは「内見会」です。東京支店で、お客様に自社開発の素材や製品を見ていただく展示会のような場ですが、そこで多様なアイテム・ディテール・シルエットのパターンを短期間で仕上げる必要がありました。当時は子ども服中心の経験だったため、慣れない服種のパターン作成に苦労しましたが、「ここで踏ん張ろう」と覚悟を決めて取り組みました。この経験を乗り越えた時、一段階成長できた実感がありました。
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#Q4
丸久で働く中で、自分が最も成長したと感じる瞬間は?
さまざまな仕事を経験し、人の育成にも関わるようになってから、「俯瞰で見る力」を意識するようになりました。視点を広く持つことで、自分の作業だけでなく、全体のプロセスや周囲の意図を理解しながら仕事を進められるようになりました。パターンだけにとどまらず、ものづくり全体を見渡して判断できるようになったことは、大きな成長だと思っています。
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#Q5
職場の雰囲気と、これから挑戦したいことを教えてください。
丸久は、良い意味で上下関係の壁がなく、信頼関係の上に成り立つオープンな雰囲気があります。アイデアや提案もしやすく、気兼ねなく意見交換ができる環境です。今後はパターンだけでなく、縫製や品質などの知識を深め、より説得力のある指導ができる存在を目指しています。教育する立場になったからこそ、幅広い知識が必要だと感じており、ものづくり全体を理解した上で若手を支えられる人材になりたいです。また、一緒に働きたいのは「まず自分に矢印を向けられる人」。問題が起きた時に他責にせず、自分事として考えられる姿勢は仕事の質を大きく左右します。原因や背景を冷静に見つめ、自ら改善に向けて動ける人と働きたいですね。